『お金がない』という思い込み
潜在意識とは、意識の表面には出てこないけれど、人の思考や行動に大きな影響を与えるとされる力のこと。
『お金がない』とすぐに言ってしまう人はこの潜在意識の中に、すでにお金に対する思い込みや信念が存在します。子供の頃から家庭環境や社会環境などから、お金に関する価値観や考え方を植え付けられているのです。
そのため多くの場合、潜在意識に
・お金を稼ぐのは難しいもの
・お金は稼ぐのが大変
・お金は汚い
・お金が全てじゃない
などネガティブな思い込みが刷り込まれました。
しかし、一方で
・お金を大切に使う
・お金は天下のまわりもの
・お金があれば好きなことができる
といったお金に対する前向きな考えもあります。
まず自分の潜在意識に、すでにお金に対する思い込みや信念が存在していることを知ることが大切。
そして次に潜在意識に働きかける。その方法として、瞑想やアファメーションがあります。
瞑想をすることで、自分自身の内面への向き合い、潜在意識を探ることができます。
アファメーションは、ポジティブな言葉を繰り返すことで、潜在意識にアプローチする方法です。
あなたの潜在意識には、すでにお金に対する思い込みや信念が存在しています
潜在意識をネガティブからポジティブに変えることで現実も変わる。
納税者番付で常にトップに入られている、銀座まるかんの創業者斎藤一人氏は、
『お金が全てではない』という言葉は、大事な奥さんに向かって『奥さんは大事だが、奥さんが全てではない』と言っているのと同じだ
と仰っています。
大事なものは大事です。愛すべきものは素直に愛する。お金に愛されたければお金を愛すること。
お金に対する潜在意識に刷り込まれたネガティブ思考をアファメーションで書き換えましょう。