お酒をたしなむ方は
徳利 とっくり
をご存知かと思います
首が細くて下が膨らんだ
あの容器です
名前の由来は諸説ありますが
注ぐときに
とくとく
とくりとくり
と音がするから
ハングルで酒壺の意味の
トック―ル が由来とか
色々あります
見た目以上に多くのお酒が入り
この器で飲むと
「徳となる」
「利となる」
ということで徳利
なんて説もあります
結局 当て字ですが
お得の「得」の字ではありません
徳をつむの「徳」なのです
つまり昔の人は
「得」ではなく「徳」を重んじ、
それが結果として「利」に繋がる
と知っていたのではないでしょうか
「利」とは賢さや利益をさします
私のメンターも
・世の中には「お得はない」
・徳をつみましょう
とおっしゃいます
「得」ではなく「徳」を優先する
私も「徳」を優先するよう
心掛けています
何か感じ取って頂けると
幸いです
最期まで読んで頂き
有難うございました