私のメンターは松田悠玄さんです。
とても運がいいことに、直接お会いできこともできました。
メンターに直接お会いできると、やはりものすごいパワーを頂けます。本当にメンターはスゴイお方です。
コンサルを受けるまでやるべきこと
コンサルタントを受けるには条件があります。
かといっても難しいことはありません。一般常識的なことです。
しかしながら、生活が困っているときほど忘れがちです。困っている時は精神がおかしくなっているからです。
一旦落ち着い、自分はどうあるべきか見直す必要があります。
例えば学校で授業を受けるのに、教科書を買っていないというのはありえないことです。
・ゴルフしに行くのに、クラブを揃えていない
・絵を描きたいのに、絵の具を買っていない
・魚釣りに行くのに、釣竿を買っていない
どれもありえません。買っていない・持っていないだけで本当はやる気がないと思われても仕方ありません。
同じように、メンターに教わりたいのに教材を買っていないというのはありえない話なのです。
結婚したい人の親御さんに会いに行く、のと同じように考える
教材を買って学ぶというのは最低条件です。
そして自分がどういう人間であるかを知ってもらう必要があります。
これは結婚したい人の親御さんに挨拶に行くのと似ています。つまり、誠意と覚悟をお伝えするということです。
逆に考えてもかまいません。
想像してみてください。あなたに娘さんがいるとします。その娘さんと結婚したいという男性が現れました。
どういう人間だったら、娘さんとの結婚を許しますか?
・誠意がない
・いい加減
・ウソをつく
・実は他の人にも求婚している
なんて人は論外ですよね。メンターを一人に絞るのも当然のことです。
あっちのメンター、こっちのメンターと浮気していては信用を得られるはずもありません。
また行き過ぎた行為をする人間もNGです。
・親御さんの会社までおしかける
・住所、電話番号を特定する
・結婚を申し込んでいることをSNSなどでアピールする
なんてお婿さんは怖いですよね。同じようにメンターに対してストーカーまがいの行為は絶対にしてはいけません。
もう一つよくある話で、一度は「出直してこい!」と言われたりします。
親御さんの気持ちになると一旦お断りをする。相手の覚悟を見る、通過儀礼のようなものです。
ここで諦めるのは論外です。本当に結婚したいなら諦めませんよね?
お坊さんに弟子入りする、出家する時のお話にこんなものがあります。
出家したいお寺の門の前で、ひたすら土下座して待つ。
朝早くから夕方になるまで、顔をあげずにジッと土下座。
お寺の方から「今日はもう結構ですよ」と言われたら家に帰り、また翌朝から土下座して待つ。
そうして3日ほどたったある日。和尚さんから初めて「お話伺います」声をかけられ、ようやくお寺の中に入れる。
1度断られたくらいで諦めるのは、覚悟がないとみられて当然です。本気で教えて欲しいなら、諦めるのはありえません。
難しくはありません、あとはあなたの…
普通に考えると、難しいことはありません。ごくごく一般的なことなのです。
成功者はご覧になっています。
あなたの本気の誠意と覚悟を、ご覧になっています。
ただ本当に困っていると人は我を忘れます。私も本当に困った時期があるのでわかります。
・借金でローン地獄
・うつ病、精神疾患
・重い病気
・人間関係、家族の問題
自分を見失う時があります。
しかしどうでしょうか?
自分を見失うような人に、あなたの大切な娘さんをお嫁にやれますか?
ゆっくりと落ち着いて考えてみてください。
自分を見失わないという覚悟も必要なのです。
ただ逆を言えば誠意と覚悟をもって学ぶ姿勢があれば、誠意と覚悟をもって教えて下さるメンターに辿りつけます。
あなたがどのような方をメンターにするかは自由です。
しかし、忘れないでください。
いい加減な心を持って教えを受けようとすれば、断られる。もしくは同じようにいい加減な心のメンターに出会うということを。
困った時ほど、落ち着いて考えてください。
私もあせっていた時はわかりませんでした。でも今ならよくわかります。
そして実際に考え、行動したおかげで今のメンターにたどり着くことができました。
本当にありがたいことです。ありがとうございます。
大丈夫です。私にもできたのですから、あなたにもきっとできます。
あなたの本気の覚悟がメンターを呼び寄せる。
いち早く、考え行動することを心よりお祈り申し上げます。