もう会社に行きません

自己投資の意味:個人の成長が社会発展につながる理由

牧村優太

独りひっそりビジネス6年目。会社員時代、パワハラとうつ病を経験。そんな人生の転機は、20年の実績を持つメンターとの奇跡的な出会いでした。独りひっそりビジネスを学び、時間的自由、経済的自由、人間関係の悩みから解放。今では、幸せと感謝に満ちた毎日を送っています。あなたも人生を変えませんか?

自分を安売りすると、結果として自分も社会も貧乏になる。

 

何を言っているかわからないかもしれませんが、よく考えてみて下さい。

 

これは、単に商品の価格を下げることだけでなく、自分の労働や時間も安く提供することが含まれます。

 

あなたは一体何のために働いていますか?

 

 

安売りする人は本当にありがたいのか?

 

例えばあなたが経営する飲食店の隣に、老人が趣味で激安大盛の店を出したとします。

 

老人は利益を気にせず、「お客さんに喜んで欲しいから」と極端に安い価格で料理を提供。

 

これにより後々どうなるか?

 

そう、あなたの店はお客さんが減り、経営破綻となりました。

 

このように他人の安売りが直接的な競争圧力となり、健全なビジネスさえも潰れるリスクがあることがわかると思います。

 

 

 

ハリキリおばさんは迷惑?

次に、時給1000円で働くが、それ以上に頑張ってしまうパート・アルバイトのおばさん。

 

彼女の存在は経営者にとっては、とても都合が良いんです。

 

しかし、おばさんの時給が適正に上がることはほとんどありません。せいぜい、100円か200円あがればいいほうでしょう。

 

そして彼女のような従業員がいると、他の従業員も同じような「努力」を期待されるようになります。

 

社員さん、経営者はこう言います。「おばさんのようにもっと頑張りましょう!(ただし、時給はあげません)」

 

コレが続くと、結果的に全員の労働価値・意欲が下がりますよね。

 

あなたはそんな経験はありませんか?

 

未だにこうした、昭和の努力・根性・頑張るといった根性論で仕事していていいのでしょうか?

 

もしもハリキってお仕事し続けるなら、経営者に賃金をあげてもらうように交渉すべきです。

 

あなたは頑張っているのですから、そのままでいいわけがない。

 

他の方より報酬を多くもらう権利があっていいハズなんです。

 

 

昭和時代の負のスパイラルから抜け出すためにすること

 

昭和の時代、高度成長期では頑張れば頑張るだけ、成果が上がる。お給料も上がっていきました。

 

収入が増えると、その分みんながお金を使ったものです。

 

・旅行
・ファッション
・マイホーム
・車

 

お金というエネルギーが世の中を循環して、みんなが潤いました。

 

 

 

しかし、バブルがはじけて平成・令和になったいまはどうでしょうか?

 

頑張ってもお給料はあがりませんよね。

 

従業員がいくら頑張っても、企業が利益だけを吸い取ってため込んでいます。

 

お金というエネルギーが停滞しているので、一部の人間しか潤っていません。

 

 

 

収入が増えない人たちは、安売りスーパーに行って少しでも消費を抑えようとします。

 

安売りが当たり前化すると、本来の正当な価格での購入が減ります。

 

これにより、お店やそこで働く従業員のお給料も減り、お店の経営が持続できなくなるケースも出てきます。

 

お店だけで考えるとここまでですが、お店に関わる人達も同様です。

 

・商品を運ぶトラックの運転手さん

・商品を加工する人達

・商品のもととなる製品をうみだす生産者

 

関連するすべての人の利益が減ります。

 

こうして安売りは人件費の削減を招き、雇用にも生産にも、全てに悪影響を与えています。

 

 

 

自分の価値は自分で決める、そのためには自己投資しかない

 

自分の労働やサービスを適正な価値で提供しないと、自分自身も経済的に苦しくなるだけ。

 

また社会全体の経済構造にも悪影響を及ぼす可能性があるということが明らかです。

 

頑張る・努力・根性でハリキっても、経営者側に搾取されていては、いつまでたっても生活は変わりません。

 

でも、未だに昭和の価値観で生きている方々はこれを説明してもわからないので、仕方ありません。

 

 

 

そこであなただけはこっそりと、自分の価値をあげる。

 

頑張る・努力・根性ではなく、しっかりと自己投資して学び、別の方法で収入を得る。

 

生成AIなどを使って、効率的に頑張らずに、ゆる~く・らく~に働き方を変えるんです。

 

従業員脳はいつまでも、時給換算でしか収入を得ることはできません。

 

経営者脳になると、時給ではなく、効率化して収入を得ようとします。

 

これが収入の2極化となるわけです。

 

 

自分を安売りすると、結局自分も社会も貧乏になります。

 

本来は私たち1人1人が価値ある働き方をして、公正な対価を得ることが大切なんです。

 

そのためにも、学んで昭和の従業員脳から抜け出し、世界基準の働き方を学ぶ。

 

独りひっそりビジネスは、そんな世界基準の働き方の1つです。

 

 

 

 

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